Copyright(c) 2007 footpath Co.,LTD all right reserved

footpathとは?

 フットパス(footpath)には「野原の小道、細道、歩道」などという意味があり、この言葉が発祥したイギリスでは、「国有地・私有地の別なく歩行者が土地を歩くことのできる通行権や小道」という意味などで用いられています。
 フットパスの発達は、「散歩の文化(身近の自然を感じる心)」「自然を愛でる心」の礎となっております。これらの文化や心の継承は、自然環境が劣化しつつある今日の日本において、自然を見直し、日本の風土や文化、本来の生物多様性を実感する上で大切なものであると私たちは考えています。

 (株)footpathでは自然環境調査を通して、地域に広がる基盤環境(植生など)、生育・生息する動植物の生態を把握し、地域の自然や多様性などについて整理することにより、現代社会におけるfootpathの役割を担いたいと考えております。
 同時に、人間活動から発生する「要求」と、人間のかけがえのない「財産」である自然環境との協和点を考え、提案することを目標としております。

トップページに戻る